接見禁止を悪用する浮気妻

下記調査事例は様々な調査を元に創作したフィクションです。

 

滝川市在住のAさん(39歳)からのご依頼。

依頼の内容は別居をしている奥さん(B子さん37歳)の行動調査であった。

経緯としては半年前からB子さんの不審な行動が目立ち始めた。

週末になると子供(C君6歳)を連れて実家に帰る。

だが、AさんがC君に話を聞くと、

B子さんはC君を祖母に預け、いつも出かけているらしい。

そしてAさんがB子さんを問い詰めた。

B子さんは逆ギレをして話し合いにもならなかったそうだ。

翌日、B子さんはC君を連れて実家に帰ってしまう。

Aさんは何度かB子さんの実家に行くのだが、B子さんは一切、出てこようとしない。

その後、Aさんの元に裁判所から一通の書面が届く。

B子さんの申し立てによっての「接見禁止命令」であった。

B子さんはありもしないAさんからのDV被害をでっちあげ、

そしてAさんが自分に近づけないようにしたのであった。

そこで探偵に調査を依頼されたのだ。

早速、調査を開始する。

すぐにB子さんの浮気の事実が確認された。

C君を実家に預け、B子さんは浮気相手の男のマンションに入り浸りの状況であった。

探偵の報告を受け、Aさんは怒りがこみ上げてきたそうだ。

自分の浮気を隠すため、DVをでっちあげ、そして裁判所に接見禁止を申し立てる。

Aさんが怒るのは当然であろう。

その後、AさんはB子さんとその浮気相手に慰謝料を請求する。

そしてC君の親権を要求。

最終的にB子さんと浮気相手は慰謝料を支払い、

C君の親権、観護権はAさんが得ることとなった。