夫のクレジットカードで浮気相手にプレゼント

下記調査事例は複数の類似する調査を元に創作したフィクションです。

 

紋別市在住のAさん(28歳)から妻 B子さん(27歳)の浮気についてご相談を頂いた。

Aさんは地方公務員、妻 B子さんは保険会社の外勤職をしている。

長男(3歳)である。

1年前から会社の飲み会、友人との外出などB子さんの外出が増えてきたそうだ。

帰宅時間も以前は午後11時前後であったが、最近は午前4時を過ぎることもあるそうだ。

Aさんは何度か帰宅時間が遅いとB子さんに話をしたが

「付き合いだからしょうがないでしょう」と開き直る始末。

お話を伺った探偵は、やはり浮気の可能性が高いと判断し、妻 B子さんの浮気調査を承った。

早速、翌日から調査開始。

B子さんの職場、通勤経路などを確認する。

3日後、Aさんから妻が「今日は飲みに行くので早く帰ってきて子供の面倒をみてくれ」と

言ってきたと連絡が入る。

探偵は自宅付近にて待機する。

午後8時にAさんが帰宅した5分後にB子さんが自宅から出てくる。

探偵が尾行を開始する。

自宅から100メートルのところにある大型家具店の駐車場に入る。

すると既に駐車中の白い車の助手席に乗り込む。

探偵はその車を追尾するとともにその車のナンバーを記録する。

その車は、あるハンバーグレストランに駐車し、男性と入店し食事をする。

店内の食事状況を撮影する。

1時間後、食事を済ませ再び車に乗り込み、走行を開始する。

あるマンションの駐車場にその車が駐車をする。

男性とB子さんはそのマンションに入る。

マンション5階の一室の室内灯が点灯する。

探偵は張り込みを継続する。

深夜3時に男性とB子さんがマンションから出てきて車に乗り込み、走行を開始する。

B子さんは自宅近くで車を降り、帰宅する。

日曜日は、朝から子供をAさんに託し外出する。

その日は札幌までその男性とドライブし、札幌駅付近で買い物をする。

B子さんがスーツをその男性に買ってあげていたのだ。

探偵はB子さんの調査を継続するとともに、その男性の身元調査をする。

その男性はB子さんの職場の同僚で31歳。

調査を完了し、探偵は今後の方向性をAさんと話し合う。

Aさんは、できることであれば離婚は回避したいとのこと。

探偵は当社顧問弁護士を紹介し、Aさんは男性に慰謝料の請求と交際中止命令を出す。

AさんはB子さんと全てを知っていると告知し、話し合いをする。

また、B子さんはAさんのカードで相当額のプレゼントをその男性にしていた。

男性は1ヶ月後、Aさんに慰謝料を支払い、今後の交際をしないとの内容で示談が成立をした。

AさんとB子さんは、現在別居をし、お互いに今後を考えている。