呆れるほど逆ギレをする浮気夫・・・

下記調査事例は複数の調査を元に創作したフィクションです。

 

名寄市在住のA子さん(35歳)から夫の浮気調査を依頼された。

夫 Bさん(37歳)は公務員。

子供が3人(長男8歳、次男5歳、長女1歳)の5人家族。

Bさんの不審な行動が1年ほど前から続いていた。

極端に帰宅が遅くなり、出張と言って週末は外泊をする。

Bさんの仕事は土曜日、日曜日の出張など基本的にはない。

そしてここ最近、BさんはA子さんに離婚を強要してくる。

そのような状況に悩んだ末、当社へBさんの浮気調査を依頼された。

探偵が調査を行うとやはりBさんの浮気が確認された。

同僚の女性とかなり親密な浮気の関係にあった。

探偵の報告を受け、A子さんはBさんに浮気の件を問いただした。

だが、Bさんは逆ギレをしてAさんを罵倒した。

コソコソ探偵なんか使って、オマエのそういうところが嫌なんだ・・・

俺は浮気をする前から離婚を考えていたんだ・・・

オマエが嫌いだから浮気をしたんだ・・・

そして数日後、家を出て実家に行ってしまう。

その後、Bさんは自ら家庭裁判所におもむき、離婚調停を申し立てる。

調停でもBさんは強引な言い分を言い続けていた。

子供なんか1人でよかったのに3人も産んだ・・・

パートもしないで子育てばかりをしていた・・・

食事の支度は手抜きばかりだった・・・

まるで浮気をした自分が被害者であるような論理を調停員に言う。

これには調停員も呆れていたようだ。

そして調停も不調になり、訴訟という形でこの夫婦は離婚した。

当然、BさんがA子さんに慰謝料を支払うことが判決としてだされた。

Bさんはいったい結婚をどう考えているのだろう?

夫としての責任の自覚はあるのだろうか?

父親として子供たちへの想いはあるのだろうか?

探偵は思います。

浮気をして、それがバレ、一つの家庭を壊す。

そして最後まで逆ギレをする。

だが人生、因果応報。

その報いはBさん自身が取ることになると・・・・